愛知県に引っ越した時から
電車好きな我が家としては絶対行きたい!と思っていた場所があります。
それが名古屋市港区にある
JR東海さんが運営されている
「リニア・鉄道館」~夢と思い出のミュージアム~です。
私としては、もー少し取っておきたい場所ではあったのですが(子供のモチベーション維持のためw)
今回、父ちゃんの「ただの甘やかし」ともとれる
鶴の一声で行く事になりました(^_^;)
今日はそのレポートです。
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目次
鉄道、車からもアクセス良し!電車好きなら一日いれる全天候型施設です。
本日の天気は晴れ。
夏の暑さが厳しいということもなく、穏やかないい天候に恵まれました。
今回は、遊び疲れて寝そう・・・という事を
考慮して車でリニア・鉄道館のある金城ふ頭を目指します。
金城ふ頭に着いたのは午後すこし過ぎ。
市が運営する名古屋市営金城ふ頭駐車場に車を停めます。
金城ふ頭駐車場は駐車も出庫大変?空いていたけど注意が必要です。
この市営駐車場。外観からは駐車場には見えない近代的な建物です。
夏休みなどの時期になるとめっちゃ混んで駐車、出庫するだけで苦労するようですが
この時期に来る人は少ないようで駐車場はガラガラでした。
唯一連絡通路のある3Fだけ満車になっていましたが、それ以外の階の駐車はとんでもなくスムーズでした。
駐車場の代金は1日1,500円です。
3Fの連絡通路とつながる場所には事前精算機もありました。
名古屋から最寄り駅である金城ふ頭の電車代までが
大人一人片道30分弱、350円なので
どっちがお得か、
もしくは行くまでも電車を楽しむ!という方もいると思うので、個々にあったアクセス方法を選んで行くといいと思います(^_-)-☆
入館チケット購入してゲート入場もスムーズ!混雑しそうならチケット先買いも。
金城ふ頭の駅から歩いて5分ほど歩いて来ました!リニア・鉄道館!
鉄道館の前の広場からは名古屋臨海高速鉄道あおなみ線の電車も見ることができます。
多分、うちの息子的にはここで遊んでるだけでも満足w
まぁせっかく来たんだし、館内に入って入館チケットを買います。
大人一人 ¥1,000円。
小中高生 ¥500円
幼児(3歳以上未就学児)¥200円
そして、入館ゲートのスタッフさんに渡して入場します。
当日の再入場は可能とのことでしたが、
その日に入館した際のチケットが必須なので無くさないようにする必要があります。
我が家が行ったこの日は
入場チケット購入からゲート入場までスムーズだったのですが
これも混む時は大変らしく、割引等はないものの
事前のコンビニなんかでチケットを購入しておくとゲートの入場待ちだけで済むのでおススメのようです。
気持ちが早いですが、ミュージアムショップも見ることができます。
ミュージアムショップは館内に入場しなくても買うことができます( ^ω^)・・・
【その1】車両展示の数がすごい!20種類以上の車両を触れます!
入場ゲートすぐ入ってのシンボル展示!!!
もー、これが圧巻です。
これ見て帰ってもええんちゃうくらいの迫力に
来てよかったー。って思える。
早速見に走る子供達!!!いなくなってしまいましたw
もちろん、追いかける親w
そんな中でもリニアの顔と一緒に記念撮影しましたよー。
このリニアの中も展示で見ることができます。
乗った感じを体感できる超電導リニアシアターは、別の場所にあります。
ここで、こんなテンション上がってたら
どうなるんだ!?と思いつつ、もっと展示のある車両展示ホールへ行きます。
新幹線・在来線がどどんっと並ぶ姿はやっぱり壮観です。
0系新幹線ともご対面です。
0系はやはり人気がありますね。
館内のスタッフによる記念写真撮影スポットにもなっていました。
20年くらい前の営業運転してる時に乗っとけばよかったーって思います。
(乗る機会はあったんですけどね。まだ独身だったので、貴重さに気付ませんでした・・・。
乗ってたら息子にめっちゃ自慢したと思いますw)
写真スポットといえば、
700系新幹線内の運転台に座っての記念撮影もできました。
これも館内スタッフの方が撮影してくれるものです。
簡単な制服&帽子を被って撮影するんですが、時間はあっという間ですが楽しかったです。
車両展示ホールの車両はその中を見ることができます。
100系、0系それぞれの食堂車の再現がすごく見れて嬉しかったです。
0系の食堂車の様子と
そのキッチン
見るだけで触ることはできませんが
当時を少しでも感じることができたのはとても興味深かったです。
車両展示の奥には、収蔵車両エリアがあり
こちらは柵があり入ることができませんが懐かしい車両を眺めることができます。
全天候型の室内施設になるから
赤ちゃん連れとかご高齢の方とかも安心だと思います。
車両展示もスロープがしっかり設置されているので
実際にご高齢の方や、よちよち歩きのお子さんを結構見かけました。
【その2】新幹線の仕組みを知る!細かく体験できる展示や券売機が人気です。
700系新幹線そばの壁面には、新幹線に関する仕組みを理解できる展示がいっぱい並んでいます。
チケット発券すると、隣にある自動改札に券を投入することができます。
(ゲートは開閉しないようになっていたので、ただ通すだけだけどw)
うちの子供達も楽しんでやってくれていました。
【その3】人気シュミレーターは抽選制!でも来場者が少ないと先着です。
この日は、写真を見ていただけるとわかるとおり
新幹線、在来線シュミレータ共に先着で運転できるという状態でした。
なんで、息子に「せっかくだから新幹線運転してみる?」って聞いたんです。
そしたらなんと「やらない!(@_@)」という返事が・・・。
どうやら、新幹線シュミレータの部屋の様子を見てびびってしまった様子・・・(^_^;)
いや、実際に新幹線動かないから!
「僕にはまだ・・・アレは早いと思うねん・・・」
とかなんとか、息子ブツブツ言ってるので(-_-)
100円でできる在来線のシュミレータを体験することになりました。
これも5分くらいは待ったかな。
多分、両シュミレータ共に人気なのは説明するまでもないと思います。
在来線のシュミレータは、実際の運転台を操作します。
初級、中級、上級みたいな感じでレベルが3つ選べるので、いちばん簡単なものを選択。
実際の運転台と連動して全面のスクリーン映像が動くから臨場感があって面白かったです。
息子はその後2~3日「あそこのスピードが・・・で、ブレーキの位置が・・・で・・・が」と
ずっと、この時の事を思い出しては話していましたw
そんだけ良かったら新幹線やったら良かったのに(^_^;)
ちなみに、息子のシュミレータの隣では
鉄道好きと思われる大人の方がシュミレーターを楽しんでらっしゃいました。
いやこれ大人が楽しみたい気持ち分かります。
そういえば、新幹線シミュレータ「N700」、在来線シミュレータ「車掌」は500円で利用できます。
混雑時には抽選になるようなので、絶対やりたい!という御家族は早めに行くほうが良いようです。
【その4】東海道を一望できる!?巨大ジオラマは一見の価値あり!
名古屋の町並みを中心として各地を表現してあるジオラマは広さ、大きさ共に見ていて飽きません。
ずーっと見てると一定時間になると暗くなり夜が来て~また朝がきて~と1日を疑似体験することができます。
私は昔、息子に買ってあげた雑誌だったかな?
このジオラマが載っていたのを覚えていたので
「みんなで見に来れて良かったなー(*^_^*)」って思っていました。
まぁ当の息子は、雑誌買った時幼児だったので覚えていないんですけどねw
ジオラマ内には不思議な人達がいっぱい飾られていました。よーく見てそれを探すだけでも十分楽しいです。
あ、あと京都、大阪、神戸なんかもジオラマ内に再現してありました。
三都共に「てんこもり」仕様です。
実際行って見てみてください♪
【その5】実際のリニアに乗れる!?超電導リニアシアター!
リニア・鉄道館というだけに、リニアのブース「超電導リニア展示室」もあります。
実際に乗った気分が体験できる?超電導リニアシアターがあります。
この超電導リニアシアター人気でした。
最初前を通った時に30人くらい並んでいたんで、時間をずらして再挑戦しました。
次に並んだ時は、人数も減っていて、なおかつタイミングが良くてほとんど待ち時間なしで体験できました◎
超電導リニアシアターの中は撮影禁止なので
資料としても画像はないのですが(-_-;)
山梨での試験場で本当にリニアに乗っているかのような、不思議で楽しい体験ができます。
っていうか、リニア営業運転したら・・・ってめっちゃ想像が膨らみます。
乗りたいけど高いんだろうな~(^^;)
【その6】持ち込みあり!キッズコーナー、飲食コーナー、駅弁などは2階です。
1階はだいたい見たので超電導リニア展示室の奥にある階段から2Fへ上がります。
ベビーカーも車椅子も、エレベーターがしっかり設置してあるので問題なく上がっていくことができます。
キッズコーナーには、赤ちゃんや幼児がブロックやプラレールで遊んでいる姿がありました。
キッズコーナーは小学生未満(未就学児)の子供が
保護者同伴のもと遊ぶコーナーなので、
小学生の息子はダメでしたね(^_^)
家で出来ることは今はしない!って言ってスルーして良かった。
飲食コーナーにはテーブルと椅子、壁面に飲み物の自販機の設置なんかもありました。
2Fのフロアで飲食が可能な場所は
この飲食コーナー、映像シアター奥のこの施設限定のお弁当、名古屋駅の駅弁などが販売されているデリカステーション
1Fの車両展示が上から眺めることのできるセンターデッキの合計3カ所になります。
ちなみに1Fの飲食が出来る場所は
野外展示の電車の中のようだったんですが・・・。
なんか野外展示まで気がまわりませんでした(^_^;)
飲食の持ち込みは可能です!!
ただし、アルコール類の持込、酒気帯びは入館できないそうです。
家からお弁当作ってきて
2Fのセンターデッキから電車眺めながらお昼とか子供達喜びそうだなーって思います。
【その7】スタンプラリーにペーパークラフト、プラレールの特別映像シアター。夏の特別体験も!
子供達には入場時に「リニア・鉄道館、探検シート」というのをスタッフの方からいただいていて。
要するにスタンプラリーです(*^_^*)
4カ所をまわってスタンプを押して
そこにあるクイズの答えを書いて
ゴールに持って行くとちょっとした景品が貰えます。
車両を作ることのできるペーパークラフト。
1Fの総合案内で300円で購入することができます。
制作は2Fに専用コーナーがあるのでそちらで。
私が見た時は親子で何組かが挑戦されていました(*^_^*)
2019年、リニア・鉄道館は7月3日(水)~9月2日(月)まで
プラレール60周年記念展「プラレールの世界」が実施されています。
記念撮影ができるポイントや展示があったり
この記念撮影、上手に撮ると立体で見えるんですが・・・(>_<)
息子が???な位置にいるからか、むずかしかったですw
映像シアターにて特別映像が流されていたりしていました。
プラレールが好きなお子さんもこの夏、楽しめるかなって思います。
またスタッフの方による「みどころガイド」という
無料の館内案内ガイドがあったりして
ただ見るだけでなくより深く鉄道について知る機会にもなると思いました。
さいごに。周辺施設の紹介です。
リニア・鉄道館のある金城ふ頭駅周辺には、
連絡通路から行くことのできる
家具専門店「ファニチャー・ドーム」本店
レストランや雑貨店などが並ぶメイカーズピア
そしてレゴランド・ジャパン・リゾートがあります。
そして少し場所は離れるのですが
名古屋市国際展示場(ポートメッセなごや)も近くにあります。
リニア・鉄道館の来館者のなかには
周辺施設を楽しんでから来られたんだなー。って思われる方を何人か見かけました。
駐車場へ帰る道にもなるので、ちょっと帰りにメイカーズピアをのぞいてみたんですが、夕方のお夕飯時に
差し掛かっていたこともあり、それなり店舗に人も入っている様子でした。
我が家は食べたい物の好みに合わず、この連絡通路のコースターだけ楽しんで帰りました・・・(^_^;)
到着した時間は遅めだったものの、子供達は大満足!!!
「また来たい!次は家から電車で!」という
ちょっとハードル上がる言葉もいただき今回のおでかけは終了です(*^_^*)
参考サイトです
リニア・鉄道館 JR東海
https://museum.jr-central.co.jp/
名古屋市営金城ふ頭駐車場
https://kinjo-p.jp/
ファニチャードーム本店
https://www.furnituredome.jp/
Maker’s Pier(メイカーズピア)「モノづくり」をテーマにした商業施設
http://www.makerspier.com/
レゴランド・ジャパン・リゾート
https://www.legoland.jp/
名古屋市国際展示場(ポートメッセなごや)
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