今日は5月15日(土)に行った
愛知県蒲郡市にある竹島海岸へ潮干狩りの話。
あっという間だったものの
時間内で家族4人満足できる収穫があった潮干狩りの様子と交通アクセス、現地の様子です
2021年は5月だけでなく
6月22日~27日まで潮干狩りを延長されるそうなので検討中のご家族の参考になれば幸いです(2021年5月28日現在)
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目次
蒲郡市の竹島海岸へ!子ども人生初の潮干狩り!
潮干狩りに行くきっかけは
4月にポストに投函されていたフリーペーパー。
GWの関西帰省を断念した我が家の過ごし方で
子供たちと潮干狩り体験したいねーとなりました。
(親は昔、幼児期にどちらも大阪の海で体験済)
ところが愛知県内で海岸を検索していくと「貝がいなくて採れない」という場所がちらほら…
そんななか「小ぶりだけど採れる!」という
情報のあった蒲郡へ行くことにしました。
三河湾に面した蒲郡には潮干狩り場が7カ所、そのうち1つは今年は潮干狩りは中止。
6つのうち口コミがあった竹島海岸へ行くことにしました。
竹島海岸には水族館もあって1日過ごせる観光地
竹島海岸はこちら
周辺には水族館や観光できる場所もあって
潮干狩りの指定時間が遅ければ
朝から観光&潮干狩りという選択肢もあるなぁと思いました。
ただ水族館は2021年5月現在、新型コロナウイルスの影響もあり
愛知県民に限定し、家族単位での事前予約制で開館となっています。
我が家はのんびりしていたので
その日の潮干狩りの指定時間は12時30分~15時30分まで。
その1時間前11時半に到着というのんびりしたペースで竹島海岸にやってきました。
東名高速道路、音羽蒲郡ICから三河湾オレンジロード経由でのルート
ちょこちょこ混んでたけど、動かない!ってイライラすることはなかったです。
海岸から一番近い駐車場はもちろん満車…
ところが、Uターンして別の駐車場へ向かおうとしたウチの車を駐車場の職員のおっちゃんが手招きしている!
「今1台空くよ!停める?」
ラッキー!!午前中でお帰りになる車が1台いて停めることができました!
これは帰りに撮った駐車場の様子。来たときはキッチリ満車でした…
駐車料金500円。
料金は前払いですが、この入場時の支払う時に職員のおっちゃんから衝撃の一言。
「もう潮干狩りできそうな場所からやってるよ~」と…
!!???
予定時間より30分は早くない!?と思いつつ、
出遅れた!!早々に休憩できる場所用意&お昼御飯(持参)して潮干狩りに向かいます
潮干狩りのトイレ事情
ここで話が変わって潮干狩りのトイレの話。
逆に屋台や潮干狩り受付のテントがある場所近くのトイレは年期が入っています。
潮干狩り受付近くのトイレは
身障者用は詰まっていて使えず
女性用もそれなりに混んでいました。
ただ中身は洋式になっていたりするので
幼児連れでもギリギリ大丈夫かな…
潮干狩りで入場してしまうと
貝を誰かに預けてここまで戻ってこないといけなくなるので
潮干狩り前にトイレは済ませておくことをオススメします
潮干狩りの持ち物
実際わが家が持っていった物をご紹介します。
絶対持っていってほしいもの。
それは椅子(ふみ台可)!!!
長時間しゃがんで作業になるので必須。マジで必須!
腰痛持ちの自分含めてた親御さん!!!
子どもたちも疲れたら座りに来るので争奪戦になります…
↑実際はこんな感じの物をいくつも見ました。
家族分あると安心ですがそこはご家族で…
わが家はコレとほぼ同型の物を使用
あと!!!
あると便利な物はサンシェード!(レジャーシート可)
竹島海岸には駐車場から受付までに芝生広場があります
そこで広げて貴重品を除く着替えやタオルなど荷物を置いておくのに良いです
これは帰りに撮ったもの。
到着した時はレジャーシートやサンシェードがいっぱい広げてありました。
あとは以下のとおり
● 長靴、クロックス系サンダルorウォーターシューズ
息子以外はこんな感じのを着用。
息子はサイズアウトして使えなかったのでクロックス。
● 短パン
膝から下は濡れると思ったほうがいいです。
● 濡れた時用着替え
汗かいた用と兼用。タオルや拭くものは必須。
● 熊手(現地レンタル可能)やスコップ
現地レンタルしましたので下記参照。
● ビニール手袋or軍手
手荒れしないように本当にコレ持っていったんですが…
写真撮りやビデオ撮影で脱いだり付けたり面倒で使えず…
変わりに父ちゃんが嵌めてガンガン砂を手掘り(結果破れる。泣)
ただ!手掘りの威力は凄まじいです。
一気に貝採りの効率は上がります。マテ貝とかも採れると思う。
もっと分厚くて肘くらいある物がいいかも。
● クーラーボックス(できればハード)
海鮮用の発泡スチロールを持って来ている方もいました。
返りの輸送時に貝の殻が割れないためにもソフトよりハードをおすすめします。
一応ソフトクーラーも紹介しておきます。
わが家はこんな感じの物を
● 保冷剤
採れた貝の鮮度を保つためにもあると良いです。
我が家はコレを使用しましたが
↑コレ買うなら緑の倍速タイプをおすすめします。
この保冷剤はMAXの保冷効果が出ると冷蔵で入れた物が凍ってしまう強力仕様なので
潮干狩りの時は
後の砂抜きのためにも適度に凍らせない程度の保冷効果があるものをおすすめします。
(今回は朝から冷えていない物をあえてクーラーBOXに入れ、保冷効果を緩ませた後に貝を入れるという方法をとりました)
● ざる
100均で良いので必ず。
バケツにあさりを入れる時に効率よく砂と貝を分けることができ、また持ち帰る前に水道水で洗うなど便利でなにかと重宝します。
● 帽子 日差しきついと大変。
こんな感じの完全防備な方もいました
● バケツ 我が家は折りたたみの物を使用。
潮干狩りの受付と料金、レンタル品、システム説明
さてお待ちかねの潮干狩り!
大人1人1,500円
子供1人1,500円(小学生以上)
レンタル熊手1本200円(返却時に100円返ってくるので実質100円)4本
合計6,800円をお支払い
(あとでちゃんと返却したので実質は6,400円)
潮干狩りに使える熊手ってわからん!って
悩んでしまったのでお借りすることにしました
熊手やスコップは別にレンタル必須というわけではなくて
家のものを使用しても良いようです。
幼児の小さいお子さんはプラスチックスコップとかで
楽しそうに潮干狩りされてました。
料金をお支払いすると、赤いビニール袋がお支払いした人数分渡されます。
1人2kgまでが料金内。
必ず収穫した貝をビニール袋に入れる!という
ことはしなくても大丈夫でした。
我が家の場合
持参した折りたたみバケツに採った貝を入れ
返りのチェックの時に採ったバケツの中身とビニール袋の枚数を照合
多く採りすぎてないかを確認してもらうという方法をとりました。
受付の方に教えていただいたんですが
● 1度チェック受けて出てしまったら際入場は不可
● 子供が貝5~6個など、少量をビニールに入れて場外へ出てしまった場合
場内に残った枚数の分だけの収穫量が料金内になる
(我が家の場合2kg×4人で8kgまで料金に含まれるが
子供が1袋5個だけ入れてチェック受けて場外に出た場合
2×3人の6kgと5個が、追加料金なしの持ち帰り可能量になってしまう。)
というルールなので、
バケツ等入れる物があるなら家族全員でまとめて
一括で「あさりは家族でこれだけ採りました!ビニールは4枚あります!」
というふうに最終チェック受けるとスムーズだよー。と教わりました。
さて潮干狩りへレッツゴー!
ルールも知った、道具も借りれた!
いざ出陣じゃー!
受付のおばちゃんから教わった
少し歩く遠めの水たまりにむけて歩きます
おかげさまで当日の天候は曇り
潮干狩りの海岸はこんな感じです。
多いのかな?
蒲郡も潮干狩りも、はじめてなので判断がつきません
潮干狩りのお客さんも多かったですが
少し先の島への観光のお客さんも多かったように思いました。
受付のおばちゃんに教わった水たまりを掘ってみることにします!
最初はこわごわだったけど
子供達も親もすぐに慣れて
「あっちがどう」「こっちがどう」「もっと深く!?」「もっと広げて掘ろう!」と
終了時間ギリギリまで盛り上がりました。
実際これだけ採れました!
あさりもいっぱい採れたけど
とんでもなく大きい貝もいくつか採れました!
実際にどけだけ採れたかというとこちら
砂抜きの海水分-2.5kg、バケツの重さ-0.5kg、合計-3.0kg
総重量5.0kgの収穫となりました。
一人あたり1.0kgだけど収穫量として家族で食べるぶんには充分。
貝の保存と配送する方法(他県へ生で)は次のブログで
以上、
蒲郡、竹島海岸での潮干狩りの様子でした。
貝の保存方法と
おすそ分けで他県(愛知から関西へ)生でクール配送してみたので
その結果は後日ブログでアップしたいと思います。
少しでも参考になれば嬉しい限りです。
参考サイト
蒲郡漁業協同組合竹島支所(最新の竹島海岸の潮見表が見れます)
http://takeshimashisyo.blogspot.com/
蒲郡市観光協会公式サイト「がまごおり、ナビ」
(特集から潮干狩りへ。イラスト付きで潮干狩りの用意が分かります)
https://www.gamagori.jp/
竹島水族館 (愛知県蒲郡市公式サイト)
https://www.city.gamagori.lg.jp/site/takesui/
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